院長:岡戸 丈和
(おかど ともかず)
当院は、東京神田の透析患者さんのニーズに応え、小笠原陽先生が1986年1月に開設した透析専門の内科クリニックです。そして姉妹施設として1993年に立花クリニック(国分寺市)、2000年に高山クリニック(小金井市)が誕生しております。
私は、東京医科歯科大学病院を中心とした場で腎臓内科医として臨床・教育・研究に励んでまいりました。2020年4月より小笠原クリニック副院長として透析医療について精進を重ね、同年11月より小笠原陽前院長より院長を引き継ぎ、クリニックならではの真心のこもった透析治療を行っております。
透析医療を必要とする腎臓病患者さんに質の高い治療を提供するため、そして患者さんが快適に日常生活を過ごしていただけるように、信頼できるスタッフと共にさらなる研鑽を積んでまいります。
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科博士課程修了(博士(医学)を取得)
日本内科学会 総合内科専門医
日本腎臓学会 腎臓専門医・指導医、評議員
日本透析医学会 透析専門医・指導医、評議員
日本医師会 認定産業医
(病院名などについては、2021年現在の名称で表記しております)
2023年 第68回日本透析医学会
・よくあるヒヤリ・ハット事例や医療事故への対策
2022年 第67回日本透析医学会
・PDを広めるために~HDクリニックの立場から~
2023年 第68回日本透析医学会
・レオカーナで一定の効果が見られた血行再建困難症例
2022年 第67回日本透析医学会
・排水基準を満たす炭酸カルシウム溶解剤(サンフリーCi)の運用
透析治療が安全快適に受けられるよう努めています。患者さんが社会復帰及びQOLの向上を図れるようにサポートしていきます。
技士部は、日々“透析装置の保守点検”、“透析液清浄化”、“感染症対策の強化”に尽力し、患者さんにとって安心安全な透析治療環境の確保を目指しています。
また、最適な治療条件の提案なども積極的に行っています。
透析食は、実は食べられないものはなく、コツがあります。食事や飲水の調節は合併症や低栄養を予防し健やかにお過ごし頂くために、とても重要です。
その中で、個々の患者さんらしく、美味しい食事である事、楽しみを取り入れるための工夫も大切と考えております。
また、時には食欲が落ちて食べられない時も出てくるかと存じます。
よく話を伺い、院長やスタッフと共に考え、少しでもわかりやすくお伝えできる身近な存在でありたいと思っております。
医療法人社団 聖水会 小笠原クリニック
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-6 坂下ビル7F(受付)、8・9F(透析室)
Tel:03-3254-1199 FAX:03-3254-1189
◆診療時間[月・水・金]9:00 〜 22:30(午前・午後2クール)/[火・木・土]9:00 〜 16:00(午前のみ1クール)
◆休診日 日曜日